キーワードはLinux KNOPPIX 雑誌の付録

図書館のパソコンでエラーメッセージを検索窓に入力。
検索結果を片っ端からクリック。

どうやら同じ被害に遭われている方々がたくさんおられる様子。
ここから得られたのは、

・セットアップCDがあったところで、データが残る保障はない
・リカバリは避けられない
・データの救出を最優先する

もちろん自分のパソコンにはセットアップCDなど付属していない。
データの救出？起動しないのにどうやって？

再び検索。
方法はあるものの、難しい専門用語と複雑な手順でさっぱりわからない。

もっと簡単なやり方はないものか。
そして見つけたのがこちらのサイト　↓
SYSTEM破壊後のWinXPからKNOPPIXを利用してデータを救出＆復旧する方法

Linux（リナックス）のOS、KNOPPIX（クノーピクス）をCD-ROMから起動して、
ハードディスクからデータを救出するらしい。

Linux？KNOPPIX？
何だ、それは。

そのCD-ROMは雑誌の付録についているという。
ただ、この記事を書かれた方も一筋縄ではいかなかった様子。

いや、この記事が書かれたのは2004年。
今は進化してもっと簡単になっているはず！

またもや根拠のない自信を持って、図書館を出たその足で本屋へGO。
キーワードはLinux、KNOPPIX、雑誌の付録。

パソコン関連の雑誌コーナーを見ると、Linuxの本が結構並んでいる。
CDがKNOPPIXかを確認しながら、本文にもヒントがないかを探してみる。

そこで目に留まったのがこの本。
Linuxだからできること150

CDはUbuntu（ウブントゥ）だが、壊れたパソコンからデータを取り出す方法が書いてある！
値段を見ると、1490円。

高い・・・。
でも選択の余地はない。

とりあえずCDから起動できるか、データは残っているかを確かめよう。

↓ その他のUbuntuの関連本（CD-ROMの有無は各ページでご確認ください）
>>Ubuntuの本はこちら


>>次のページへ

余談ですが、参考にさせて頂いたサイト、内容も為になるだけでなく文面が楽しい。
静かな図書館で必死に笑いをこらえた。
個人的には「パトラッシュ」と「ゲイツゥーーーッッッ！！！」がツボにはまった♪

タグ：linux リナックス Knoppix クノーピクス ウブントゥ ubuntu